阪神タイガースとイースタンとにゃった?

タイトル通りじゃなくなっている今日この頃

キャンプ行脚 横浜ベイスターズ編

2005-02-15 18:11:23 | プロ野球全般
浦添市民球場から宜野湾市立野球場は近い距離にあり、数十分ほどで到着できました。

こちらも、広大で立派な公演です。また、スタンドから海を眺められるほど海が近く眺めも良し。
(ただ、海風が強かったですが・・・)
まさしく、南国のキャンプ地といった感じです。


広い公園なので、あそこじゃないか?こっちじゃないか??と、球場探しに多少戸惑いました。
それらしき建物を見つけ広場を歩いていると、青い上着の人が遠くに見えました。
あれ?ヨコハマの選手じゃない???足早に近づいてみると・・・・


佐々木投手と吉見投手が2人並んで遠投してるじゃないですか!?
まぁ、すごい組み合わせに遭遇できたもんだなぁ・・・・と感心。
それに、2人のピッチャーと受ける捕手(コーチ?)を囲っているロープが張られているだけで、少し離れた場所にマスコミの方々がいるくらい。
どこまで近づいてもいいものなんだろうか??と、ジリッジリっと吉見投手の方へと近づいてみました。ロープの傍まで近づいてみましたが・・・誰も何も言いません。
うわぁ・・・・・手を伸ばせば届きそうな場所で、吉見投手が「ダメだ・・・」「あぁ・・・」とか言いながら遠投しています。
浦和球場ブルペンで投げるロッテの投手陣以外で、こんなに間近にプロの投球が見れるとは・・・
感激でした。


吉見投手・・・2003年の開幕戦で井川投手に投げ勝ったヨコハマのエース。去年は、あわやノーヒットノーランか??という試合もありましたよね。
エース級ピッチャーの遠投です。腕がなっがいなー!球が伸びるなー!なんて眺めていましたが、本人は自分の投球に納得がいかないようで、自分にダメ出ししながら投げてましたね。

そんな吉見投手の数メートル前では、佐々木投手が投げています。
「あーーー!!今のは落ちなかったなー!!!」
こちらも自分にダメ出ししながらの投球。手術明けということもあってか吉見投手を残し、マスコミを引き連れ早々に室内練習場へと入っていきました。
残った吉見投手は・・・・やっぱりダメ出ししながら遠投を長いこと続けていました。

「あんなにオープンでいいのかねー???」

なんて疑問に思いながら、

ブルペンで投げ込む三浦投手を発見。
去年は番長打てなかったよなぁ・・・遠くにいる番長を遠い目で観ておりました。


ブルペンを横切りスタンドに入ると、内野の連携プレー(多分)をしていました。
なんだか、かかっていた曲(ごめんなさい。最近のはよく知りません)のせいかもしれませんが、のほほんムードが漂っていました。
その中で全力疾走する佐伯選手を見つけてしまったわたしは、どういうわけか笑ってしましました。
何故でしょう???


そんなベイスターズキャンプを垣間見た後、中日ドラゴンズがキャンプを張る北谷へ。

キャンプ行脚 ヤクルトスワローズ編

2005-02-15 01:37:42 | プロ野球全般
沖縄滞在3日目。せっかく沖縄まで来たんだからーっと、ホテルから遠くはなれた

ヤクルトスワローズ(浦添市民球場)
横浜ベイスターズ(宜野湾市立野球場)
中日ドラゴンズ(北谷公園野球場)
広島東洋カープ(沖縄市野球場)

の順番に回ることに。


宿泊先の名護から浦添までは1時間半といったところでしょうか。
方向音痴親子なわたしたちは、早朝にホテルを後にしました。

やっぱり多少迷いましたが、無事ヤクルトのキャンプ地「浦添運動公園」に到着。
とても広大な敷地には様々な施設があり、とっても美しい公園です。ジョギングをしている人や、犬の散歩をしている人がチラホラ。
そして、地元の高校球児くんたちが並んで歩いていました。わたしたちを見かけるや否や

「おはようございます!!」
「おはようございます!!」

全員で元気よく挨拶してくれました。礼儀正しい姿に感無量。
しかし、正直照れくさかったのは言うまでもありません。


肝心のキャンプですが、早く到着しすぎてしまい球場に選手が居る筈も無く、公園内を散歩していました。
そして、練習時間が近づいてきた頃に、体育館あたりにマスコミ(少数でしたが)さんらしき人影が見えたので、傍に行ってみました。
どうやら、室内練習場の脇から選手が出てくるらしく、(少数でしたが・・・)選手待ちのファンの方が居ました。


「どちらからですか?」
ファンの方から尋ねられ

「埼玉からです。」
と答えると

すごいですねー!ファン歴は長いんですか??

と聞かれて、適当に答えてしまいました・・・
素直に「阪神ファンです。」と答えられませんでした・・・
荒木く~ん!(若い方はわからないだろうなぁ・・・)がジョワを持って微笑んでいたときは、「ヤクルトスワローズ子供の会」に入会しようと真剣に悩みましたがね。

そうして、カバンに付いていた「トラッキー」を手で隠しながら、選手が出てくるのを待っていると・・・

きましたきました!続々と選手が出てきます。




古田選手に取材陣が囲んだものの、騒ぎが起こることも無く、スムーズに球場入りする選手たち。
こういうときに、サインをお願いしたりするものなのでしょうが(そうなのか?)これから練習!という選手に声はかけづらく、ただデジカメのシャッターを切るだけでありました。


その後を追うようにスタンドへ入ると、選手たちは柔軟体操をしている模様。
阪神キャンプの練習始めとくらべると、いささか和気藹々といった感を受けました。そして、既にジョギングは済ませているのか軽く走った後、ハードル(陸上競技に使うもの)が並べられ、ピョンピョンと跳んでいます。

そんな練習の中、ベンチに若松監督を発見!!
若松さん、好きなんですよねー。わたし。なんだかんだ言われても毎年Aクラスですもん。すごいですよ。人柄も良いですし。
どうやら、取材を受けている様子。かすかーに聞えたのは「中日について」の質問でした。
取材も終わり、選手の方へ向う監督に、ついつい

「若松さーーーーん!!」

声かけちゃいました。
すると、くるっとこちらを振り向いて手を振ってくれました

「がんばってくださーーーー!!」

って、がんばられたら困るのに


「ありがとーぅ!」
(谷村しんじ風に)
大きな声でこたえてくれました。
もう、感激胸いっぱいです。


なんてことがありつつも、ボールを使う練習は始まりそうもなく、せっかちなわたしたちは、次に行こう!なんて、球場を後にしたのでありました。ハハハ