小学校6年の算数がわからない

昔から、算数や数学の文章問題がよくわからなかった。

そして、数十年して露呈する不得意のまずさ。

あー、また、勉強すれば良いのだろう、息子と一緒に。

わからないので、息子に、その問題について、担任の先生に解く方法を教えてもらって欲しい、そして私にも教えて欲しいと頼んだ。

得意ではないが、それでももう、算数でわからないことが出てきたのだということに、軽いショックを感じている。

社会や国語はなんとかなるのに、理数系は、苦手だ。
息子は理数系が得意だ。
歴史や百人一首のような暗記物も得意だ。
息子が不得意なのは、漢字。
えー！というような漢字を書けなかったりするので、大げさに驚くと、息子は怒る。

漢字や英語の単語は、単に使い方やスペルなどを暗記すれば良いので、取り組みやすいと思うが、息子には、その気配が見えない。
漢字ぐらい、と言うと、抵抗する。

中学に入って、受験勉強に漢字の練習が負荷されるだけだ。
私も含めて、苦労してみないと人や歴史上の偉人の言葉が本当の意味で理解できないのかもしれない。

息子は母の鏡だ。
感謝