ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

夜の電話

2007年12月06日 18時08分10秒 | Weblog
両親をこちらに連れてくる際、親戚のほとんどが会いに来てくれた。
5年前に離婚してから、親戚の敷居が高くて、挨拶にも行けず、郷里では小さくなっていた。
認知症の姑の面倒をみた叔母は、最初から目を赤くしていた。
認知症の実母の介護をした叔父のお嫁さんも、片付けを手伝ってくれた。

この私に働きながら介護が出来るのかと心配している様子は感じた。
しかし、無知の余り、とりあえずやってみようの精神でやってみたら、大変になったということだ。それを叔父たちに報告し、状況を認めてくださった。それだけでも心が軽くなる。

想像もつかないことが起こり、落ち込んでいる余裕も無く、5ヶ月経った。
そして信頼のおけるケアマネジャーと認知症の担当医と一緒に介護の方向性をようやく決めることができた。
それを推進するよう、いろいろな機関に交渉し、手続きをしていくことだ。
何事も、家族皆の笑顔と安心する生活だ。

私は、専業主婦は不可だと気づいていたではないか。
専業主婦の方を敬いたい。
いろいろ気づかせてくれた両親やケアマネジャー、お医者さん、サポートしてくださっている友人にも感謝しています。


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