ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

冬到来前の暖かい日に洗濯

2009年11月07日 22時12分50秒 | Weblog
ボアのシーツなど、一度で乾かすことができて、得した気分だ。

北海道の方たちは、秋も深まってくると外に洗濯物を乾さない傾向がある。

風が冷たくなるので、寒い思いをしてまで外に出たくない、というのもあるが、外に乾すまでもない、と室内で乾してしまうのだろう。

11月くらいから、小雪がちらついてくる頃から4月まで半年は、雪に囲まれることもあるので室内で洗濯物を乾す。

私が生まれ育った北陸では、12月から3月くらいは、雪が降って外に乾せないが、そのほかは、少しでも太陽が出ると、外に乾していた。内の家系だけかもしれないが。

ストーブのある部屋で乾すのが、手っ取り早いのはわかるが、石油ストーブの近くで乾して、火事になるケースが多いので、それはそれで気をつけないといけない。

洗濯物がしっかり乾いて、畳まれて箪笥の指定のところに収まると、幸福感がある。着る服が1週間分くらいあると、なんだか裕福になった気分になるのは、幼児の頃のトラウマがあるからだ。

両親が共働きで母が家事をする余裕がない状態が続いて、靴下やブラウスなど、学校に着ていく服が無くなって困っていた時期を経験したからだ。
それからは、小学校低学年だったが、自分で家族みんなの洗濯や掃除、炊事などをやるようになった。

仕事で疲れて、こたつで眠り込んでいる母を起こしてまで、洗濯してくださいとは言えなかったのだ。でもそのお陰で、家事を憶えたから、母親には感謝なのだ。

感謝


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