ボアのシーツなど、一度で乾かすことができて、得した気分だ。
北海道の方たちは、秋も深まってくると外に洗濯物を乾さない傾向がある。
風が冷たくなるので、寒い思いをしてまで外に出たくない、というのもあるが、外に乾すまでもない、と室内で乾してしまうのだろう。
11月くらいから、小雪がちらついてくる頃から4月まで半年は、雪に囲まれることもあるので室内で洗濯物を乾す。
私が生まれ育った北陸では、12月から3月くらいは、雪が降って外に乾せないが、そのほかは、少しでも太陽が出ると、外に乾していた。内の家系だけかもしれないが。
ストーブのある部屋で乾すのが、手っ取り早いのはわかるが、石油ストーブの近くで乾して、火事になるケースが多いので、それはそれで気をつけないといけない。
洗濯物がしっかり乾いて、畳まれて箪笥の指定のところに収まると、幸福感がある。着る服が1週間分くらいあると、なんだか裕福になった気分になるのは、幼児の頃のトラウマがあるからだ。
両親が共働きで母が家事をする余裕がない状態が続いて、靴下やブラウスなど、学校に着ていく服が無くなって困っていた時期を経験したからだ。
それからは、小学校低学年だったが、自分で家族みんなの洗濯や掃除、炊事などをやるようになった。
仕事で疲れて、こたつで眠り込んでいる母を起こしてまで、洗濯してくださいとは言えなかったのだ。でもそのお陰で、家事を憶えたから、母親には感謝なのだ。
感謝
北海道の方たちは、秋も深まってくると外に洗濯物を乾さない傾向がある。
風が冷たくなるので、寒い思いをしてまで外に出たくない、というのもあるが、外に乾すまでもない、と室内で乾してしまうのだろう。
11月くらいから、小雪がちらついてくる頃から4月まで半年は、雪に囲まれることもあるので室内で洗濯物を乾す。
私が生まれ育った北陸では、12月から3月くらいは、雪が降って外に乾せないが、そのほかは、少しでも太陽が出ると、外に乾していた。内の家系だけかもしれないが。
ストーブのある部屋で乾すのが、手っ取り早いのはわかるが、石油ストーブの近くで乾して、火事になるケースが多いので、それはそれで気をつけないといけない。
洗濯物がしっかり乾いて、畳まれて箪笥の指定のところに収まると、幸福感がある。着る服が1週間分くらいあると、なんだか裕福になった気分になるのは、幼児の頃のトラウマがあるからだ。
両親が共働きで母が家事をする余裕がない状態が続いて、靴下やブラウスなど、学校に着ていく服が無くなって困っていた時期を経験したからだ。
それからは、小学校低学年だったが、自分で家族みんなの洗濯や掃除、炊事などをやるようになった。
仕事で疲れて、こたつで眠り込んでいる母を起こしてまで、洗濯してくださいとは言えなかったのだ。でもそのお陰で、家事を憶えたから、母親には感謝なのだ。
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