少し落ち着くようにした

昨晩、家事をして母の元へ行き、帰宅して腹痛の原因は、多分、生クリームかなと思った。
昨日、学生たちから手作りチョコをたくさんいただいて、そのなかの１つに、ホワイトチョコと生クリームが使ってあるお菓子を食べた。
小さなお菓子２つだったのに、過剰に反応したのかもなあ。

断食や酵素を取り入れる食事をするようになって、腸が敏感になっているような気がする。
これは断食をされている人たちは、自分の体に良くない食べ物に対して、舌がピリピリするそうだ。
自分は、舌は鈍感のようで、腹痛になって症状が出た。
そういう現象なのね、と知る。

さて、日々、母の旅立ちの件で緊張する日々を送っていると、少しずつ疲労がたまっていたようで、今朝は何もしたくない気持でいっぱいになった。
そこへ、郷里の叔父から、疲れた声で、「母の件で香典をとりまとめるが、葬儀には行けない、夏くらいになったら、御参りするようにする」と電話がある。
お気遣いに感謝します、と答えたが、叔父も７０歳台後半で、責任感で動いてくださっていて、なんだか申し訳ない気がする。
香典は申し訳ないのだ。

遠い北国でひっそりと家族葬をして、両親に感謝して生きようとしている。
保守的な郷里の方々に添うような、立派な仏壇もその類の信仰のものを用意できない自分を寂しく感じた。

だが、両親との想い出は、忘れない。
それが一番の良いことじゃないかと思い直して、やっと昼過ぎに１日をスタートした。

すべてに感謝。