応援してくださる先輩方々へ感謝

先日、業界団体の月例会に参加して、経営者の先輩の方々の温かい言葉や気遣いに涙が出そうになるくらいに感動した。

いろいろな産業界は、現状経営状況が厳しい状況が続いている。
社員を多く抱えている会社ほど、資金繰りや社内の空気つくりに大変だと想像する。内部留保がどれだけもつか、という忍耐だ。

その中で、一人会社で内部留保はほとんどないけれど、仕事はなんとかいつも忙しい状況にある私は、能天気に元気だ。
その元気と大きい笑い声をじっと観て下さっている先輩経営者がいらっしゃる。

その方は、ご自身の左脳を活用して社員のモチベーションアップをされて、業績を上げておられた優等生系経営者だ。一度会社を訪問してお話を伺って学ばせてもらったことがあったが、私の左脳は全く足元にも及ばないと気づかせていただいたものだった。

しかし、私の右脳は、まだ活用できると自負するので、いろいろ動いている様子をじっとそのS社長は観察されていて、いつも私にお酒をつぎにこられて、「あなたはすごい！」と褒めてさっと去っていかれる。

私の何がすごいのか詳しくお伺いしていないが、私がアイデアを提案し、相手が聴いている様子を観ておられると思うので、貪欲な提案姿勢を褒めて下さっているのだと思う。しかし、その提案事業が動いて成果として出ないと、本当の意味で、ほめられたものではない。

でも、この不況の中でも、エネルギーを高く動いていることができるのも、温かい先輩経営者の方々が見守って下さっているお陰だと感謝している。

あとは、成果を出す。
感謝