不運を不運と思わず、これは何を意味しているのかを考える

運命を開く言葉　より


不運や逆境は、受け入れると経験に変わる


不運や逆境を嘆いたり呪ったりすると苦しみになる。
不運や逆境を受け入れると、その不運や逆境は貴重な経験へと変わる。
同じ不運や逆境であっても、どのように感じるかだけで、その後の人生が変わっていく。
嘆いたり不安がったり、恐怖に慄いたりするのではなく、状況をまず受け入れるだけで、経験地が手に入り、レベルアップしていく。

すべての出来事を進んで受け入れる
すると、物事が上手くはじめる。

自分の身に起きた運命を進んで受け入れた時に、運は好転していく。
これを起きたことを恨んだり怒ったりしていると、かえって悪い方向へ転がりおちていく。
おどのような状況であっても、すべてを引き受ける覚悟があれば、おのずと道は開けてくる。


今の状況を進んで受け入れる。
愛する人と話せない、ちょっと寂しいと感じる今、その感情やエネルギーをどこに向けるかを自分で決めている。
自分の体質が健康になった。
これは奇跡のように思って感謝している。
コロナ感染にかかったわけでもないのに、15年以上、味覚臭覚が気づいたらなくなっていた。
3年前に苦しい喘息発作の日々の後、味覚が戻った。
食べ物の美味しさがわかって、嬉しかった。
今回、2ヶ月半、喘息の日々の後、臭覚がやってきた。
前回の味覚が戻ったときと同じような気がしたので、夜中の発作等忍耐の気持ちで体を大事に思って祈ってきた。
今年に入って少しずつ臭いを感じ取るようになって、今は、炊飯の臭いも感じ取れるようになった。
味覚が戻った時よりもっと食べ物の美味しさが感じ取れるようになった。
空気の匂い、香りも感じ取れるようになって、豊かな感性を喜んでいる。
アレルギー性鼻炎、蓄膿症が慢性になっていて、毎日鼻をかんでばかりだったが、それが少なくなった。
睡眠をよくとるようにすること、心身を休めることを意識して、無理しないと自分に言い聞かせて、祈りの時間を大切にしたお陰かと感謝している。
睡眠はとにかく6時間はとるようにしている。
夜に5時間くらいなら、昼に1時間、横になって心身を休めるようにしている。
祈りも届いたのかと感謝している。

いい方向に向かっていると感謝する。

すべてに感謝。