自分が好きなことをまず知って、それができていると幸せな人生

好きなことを見つけたら、その気持ちを大切に育てていくことが大事だ。そうすればますます好きになって、その世界が広がっていく

星野道夫（アラスカの大自然を愛した写真家）
　――月刊『致知』より

好きなことだと、時間や空腹も気にせず、没頭できる。
たまたま就いた仕事がそうなるといい。
好きなことを仕事にして、自分好みにできないでストレスを感じるようであれば、それは仕事ではなく、趣味にしたらいい。
例えば、写真を自由に撮りたいと言っても、依頼者が依頼する写真に仕上げることが仕事だ。
自由に写真を撮りたいなら、写真を趣味にして、自由に撮ってインスタにあげて公開していればいい。
自分はブログで好きなように書いている。
これは仕事ではないから、スポンサーのことも気にせず、自由に表現している。
ただ、自分がこだわる、人が好きなこと、相手を思うこと、感謝していること、にフォーカスする。
好きなように書くことが好きなので、その気持ちを大切に育てて、ここ10年、ブログを３つ書いている。好きだから続けているし、時々昔のブログを読みふけって自己満足している。
思い出も堪能して、息子とのふれあいなど、涙することもある。
この感動が自分にいい栄養を与えている。
ブログを書かせてもらえる環境に感謝している。