外国人へのヒアリング～

外国人のお客様が多い北海道。
実は日本人の観光客よりも、東南アジアなどの富豪の方々が落とすお金が多い、というデータがある。
よって、外国人へ観光が伝わるように、と、その外国人への接客サービスがどのようにされると良いのか、また外国人スタッフを募集できないか、という観点から、有識の外国人を集めて、ヒアリングの会議となった。
そしてそれをエビデンスとして撮影を許可してもらった。

自分の仕事は、そのヒアリングへの質問を設定し、問いかけ、外国人のダイレクトな意見をまとめてレポートして提出する。

英語力の足りなさに直面する。
そして、外国人たちのいろいろな性格が出て、場が最初乱れた。
でも私は屈しない。
意図を明確に拙い英語で説明すると納得してくださった。
結局、難色を示した方が一番協力的な意見を言ってくださった。

この撮影で新しい事業がスタートするか否かなので、力は入る。
外国人たちは、ストレスフルな生活をしているようだ。
でもそれは自分で選んだ生活だよね、とめげない。
日本語や英語が上手く伝わらなくて、仕事や人間関係が大変なことがある、ことは想像できる。
これは日本人が外国で暮らすことにも通じる。

良いヒアリングになった。
終えた後、その会場でディナータイム。
その懐石料理が美味しくて満足していただいたようで、良かった。
また何かのパーティでお会いできると良いなあ。

今日も挑戦することができた感謝の1日。
サポートしてくださったＭさん、感謝しています。