少し気を抜く

昨日は実は早朝、ある会のモーニングセミナーへ6時半から参加した。
早朝から街中のホテルの会議室で、心を律する講和を伺い、自己啓発の本を輪読する。
朝6時に愛車のマウンテンバイクを走らせる。
朝日を浴び、車がほとんど走っていない車道をスピードを出す。

帰宅して、朝食をとったら、まったりとする。
しかし、20分休憩すると、イベントの最終チェックをし、来週のイベントのための準備にかかる。

休憩を少しずつ取りながら、緊張が高まってくる。
そして終えた心身の疲労を今日は癒す。

自分は気が小さい。
そのくせ、毎回新しいことに挑戦する。
緊張の糸がバンバンにキレそうになる。
それをいったん緩めないと、結構厳しくなる。

だから、ＴＶに出演しているアナウンサーはすごいなあと思う。
もう慣れているんだろうなあ。

そういえば、ある著名なＴＶ女性キャスターの自宅へ取材に行った先輩がいた。
その女性キャスターは、ＴＶ上では頭の回転早く、知識も情報も気力もふる回転で活用されている。
しかし、自宅では、ゆるい服装で化粧もせず、ゆるい表情でいらっしゃったという。
そうしないとバランスがとれないのだろうなあと今気づく。

自分はそんなＴＶキャスターのようなスキルはまだまだなのだが、それでも緊張を解くために、本来の出したいエネルギーのために、充電する。

来週のイベントの案内の詳細版を、1通１通、手書きの手紙を添えて送る。

今日も関わる人たちに感謝の気持ちで1日を終える。