良いニュースに嬉しい、幸せ

去年よりも良い報告を早く多く聞いて、嬉しい。

よく関わっている学生こそ、積極的に就職活動し、時間を調整し、自分の実力を表現してくる。

彼らの良いところを見つけて、指摘し褒めたり励ましたりの1年半。
自分の手から飛び立つのは、はっきり言って淋しい。でも大手や大きなチームで自分の力を磨いて欲しい。
もっともっと大きな仕事をしてほしい。
喜ぶものを制作してほしい。

良いチームだった。
お互いに厳しいことも言い合える、信頼し合った仲間だった。
仲が良く、楽しい時間だった。
よく大笑いした。

毎年、授業のレベルを上げて本当は自分のキャパを超えることを挑戦しているのだけれど、学生たちは、その挑戦に果敢に挑戦し、成果を出してくれている。
宝のような学生たち。気持ちが爽やかで、優しく思いやる君たちと出会えて、幸せだ。

企業側がすぐにアルバイトで仕事を振ってきても、卒業制作とうまく割り振りしているのを知っているよ。
できることを精一杯やろうとするところを尊敬するよ。

君たちと一緒に、あーだこーだと言い合ったことを忘れないようにしたいけれど、1年に一度くらい会って飲んでおしゃべりしたいね。
そういう場を作っていくから。君たちがそこで癒されればいいのだけれど。

みんな、おめでとう。
そしてまだ就活を続けている人たちへ。あきらめないで。君たちは就活を謙虚に続けていけば、きっと自分が仕事をしたい、と思う職場に出会えるから。
無茶なプロデューサーの制作注文に少し慣れているだろうから、きっと乗り越えていけるよ。ずっと応援しているよ。
出会いに感謝。ありがとう。