座禅断食会とは
※通常初日の夕方5時半集合~3日目のお昼過ぎ解散の2泊3日の7食断食。
初日は朝ごはん・昼ごはんを自己責任で抜いて、夜ごはんの時間から宿泊所に集合して一緒に断食する。
座禅は初日3回,2日目10回、3日目3回の計16回、1回あたり約20分行なう。
呼吸法が大事で、背筋を伸ばしてあごを引き目を開き前方やや下を見つめ、鼻から息をする腹式呼吸を繰り返して約20分、足は左足を右足に軽く掛け、手も同様に右手を下にして親指を合わせ輪を作りこの輪を壊さない様に注意して、鼻からの息がこの輪を通って行き来するイメージを描く。
この僅か20分の座禅が宿便取りの効果を高めるようだ。
最終日の断食明け昼ごはんは、広めている野口法蔵氏のノウハウによる宿便取りの食事となる。大量の梅湯、煮大根、生野菜を食べて、宿便取りになる。
劇的な体質改善が期待でき、気分も爽快となる。
<断食の後の回復食>
●合宿明けの食事(参加者一緒に)
梅の酸が洗剤、野菜の繊維がタワシの役割をして、腸のお掃除をしてくれる。
●最初の3日、日曜から火曜夜までは、
米抜き、イモ豆抜き、油抜き、肉魚卵乳製品抜き、甘いものは×。
胡椒、唐辛子、にんにく、からしは×。
煎茶、抹茶、緑茶、コーヒー、ナッツ類、炭酸飲料、パスタ等、アイスクリーム、洋菓子は×。
香辛料は生姜とわさび。
果物は少量、酸度があるのは駄目。
基本の食事は、うどん、そば、全粒パン、酵母パン、生野菜、野菜ときのこ類の重ね煮。
豆腐とコンニャクはOK。
調味料は、塩か味噌、100%昆布だし、か、しいたけだし。
●4日目以降土曜日いっぱい
普通食だが、肉、油、アルコールは×。
●日曜から肉、油、アルコールも少量ならOK。
添加物の入った食材を避けるように。
昨日帰宅してすぐに作ったネギ入りの野菜ときのこの重ね煮が、ネギがダメで食べられないかと思ったが、これで大丈夫だと判明して、今晩と明日、食べることにする。
本当は1日1食くらいで修めたほうが良いのに、朝は、全粒パンと生野菜といちご2個。
昼食は、うどんを梅干3こで食べ、えのき+ホウレンソウ+もやし+にんじん1本の重ね煮をたいらげた。
さすがに夕食は、ネギ等の重ね煮と温めた豆乳だけにする。
食べたくなかったら食べなくて良いが、カロリーは、1,000カロリーぐらいで、昨日起こしていた、立ちくらみが心配なので、様子をみる。
昼食後、身体が冷え切って悪寒がしたのは、血液が胃に集まったからか?
今は、上下一枚重ねて着たので、大丈夫。
明日はもっと身体を動かそう。
無事に断食後を過ごせた。
自分の心身に感謝。
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