仕事の忍耐

お客様の希望に沿うプレゼンを続けて、やっとこれだという線に届いたと思ったら、外注デザイナースタッフが家族ぐるみで体調を崩した。
本人も腸炎の腹痛で、体力集中力が低くなっている。
発注して1週間以上たち、やっと連絡がとれて事情がよく見えてきた。

仕事の進捗は、遅れに遅れて、じっと忍耐している。
次の進捗のために待機する。
心が仕事だけに向いている。
器用ではない自分だ。困る。

美談に聞こえるが、スタッフが苦労しながら仕事をしているかと思うと、外で酒は飲めない。ずっとではないので、1ヶ月や2ヶ月、そういう時期を過ごす。
さっぱりした気持ちでお酒の交流をしたい。

外交好きのようで、本当はそうではないのかもしれない。
小さいときは一人っ子で、友達が少なかったときは、本ばかり読んでいた。
親戚の家に行って、本を探して無いと、小学生低学年のくせに「主婦の友」を読んでいた。良い妻になるためには、という記事を読んでいたくせに、悪妻そのものになってしまっている。ま、そんなもんか。
スタッフさんに感謝。