画家の個展へ芸術鑑賞

御年83歳で、元気にお話されているとは、すごいなあと思いながら、絵画鑑賞をする。

今日までの個展で、鑑賞をなんとか間に合った。
この画家の方は、フランスで何か大きな賞をいただいたとのこと。
力強さを感じて、白樺の風景画の前にたたずむ。
美しい。

他の裸画もしなやかな線画。美しい。
心が洗われるようだ。

最近、音楽や絵画で心を洗っている感がある。
経済も大事だが、芸術で人間が元気になったり、心が豊かになるのではないか、と思うようになった。
経済では、シェアを取った、なんとかの諸島の周りの資源があったら、とか、生臭いが、芸術では、外国人作家にも賞をあげられるのになあ。

話を本題に戻す。
その画家は、白樺の絵の前で、「この絵を描いているときは、歌でも歌いたくなるくらい、楽しかったのだよ。でも一旦、このテンションの描き方を止めているんだ」と友人の方へ話していた。

その友人の方へ、「いろいろ批判してほしい。感じたことを教えて欲しい」と頼み込むものだから、その友人の方は、「もっと明るい色の絵を描かないの？」と率直に語っていた。

色調は決して明るいものではないが、白樺の絵と裸画は、好きだなあ。
アートギャラリーの出口でお辞儀をして、移動。

ブックオフで立ち読み。
仕事の資料は無かった。
やはり大きな本屋さんでちゃんと5冊ぐらい買おう。
でも、友人とおしゃべりしたい内容の本を3冊買ってしまった。
いつ、読むの？
今日明日中に読み終えたい。へへへ。

感謝