自転車で車とぶつかった

といっても、口元を切って、しみて痛い。

区役所からの帰り、歩道を自転車でいつものスピードで走っていたところ、右の横道から車が出たと思ったので、左にハンドルを切ったが、車が前に出たのでぶつかって50センチくらい前に自転車ごと引きづられた。
ハンドルから手を離して、道路に手をついた際、口を道路にぶつけて、口元を切ったようだ。

洋服も擦り切れて、破れている。
頭をぶつけていないと思うが、起き上がった際、ショックでふらつく。
近くの家の方が、ティッシュをもってきてくださって、血をぬぐう。

救急車を呼んでください、とお願いしたが、座って待っている間が長い。
10分くらいか。
サイレンが鳴っていない、救急車が立ち寄る。
呼んだ救急車じゃないけれど、隊員が降りてきて話を聞いてくれた。

意識がはっきりとして、歩いている様子の私を見て、口元だけのようだから、口腔外科の歯医者さんへ行ってください、という。
救急車でその歯科医院へ行きますか、と言ってくるが、自分でも行けそうですね、と勧めてくる。

ぶつかった相手の車の方が、声をかけてくれて、車で送ってくれることになった。

自宅近くの口腔外科の歯科医院で処置してもらう。
消毒してもらうとしみて、うめき声を出してしまった。

すべて車の運転手さんが入っていた保険会社さんが治療費を補償してくれるので、検査はすべてやってもらおうと、口腔外科のほかに、今日は整形外科で手をレントゲンして診てもらった。
手は骨に異常はなさそうだが、後で何か異常が出たらすぐに来るようにとのこと。

明日は、脳外科に念のために検査してもらう。
頭は打っていないと思うが、ぼーっとしてふらついたので、後で何かあったら怖い。

一人暮らしになったら、すぐにこんなことになって、びびる。
気をつけて生きていきなさい、ということだね。

すべてに感謝。