期待をいただく

昔、大手のゲームメーカーでちょっと話したくらいの顔見知りが、転職して数年前に業界団体の集まりで再会。
今日は懇親会で隣同士。多分、前から言いたかったのだろうが、開口一番に、「SNSゲームを（制作）やらないの？」。

「24時間お客様対応ができる体制ではない」と本音を言ってしまった。

その知り合いは、24時間お客様対応を業務としてやっているから、私へ営業したのだった。
それにしても、予算がいるだろう。
無料で受けてくださって儲けたらお支払いします、というワガママが通じるの？と逆に聞きたかったが、後悔あとにたたず。

その方曰く、5人の会社でSNSゲームを作って、成功すると、グリーになるよ、と甘い囁き。
しかし、私の幸せは、グリーの成功ではない。

自分の時間を豊かに過ごしたいこと。
社会に貢献できるコンテンツを配りたいこと。
しかし、お客様に喜ばれるコンテンツを創りだすことが、売上を上げることだから、決して儲かったからそれでいい、ということではない。結果的に儲かったらいいよね、でいいわけだ。

お客様が喜ぶものを創りだすことが一番。よって、お金がどんどん入ってくることはOKだ。

課題は、24時間体制での対応。それができるのであれば、コンテンツビジネスとして、やれる、とさっきから気づいている。
うーん、誰かに話を聞いてみよう。
感謝