睡魔に素直になる

ちょっともったいないくらい、眠ってしまっているのだが、それでも身体が欲求する睡眠なのだから、従っている。仕事の締め切りも今日明日ではないので、今のうちに眠っておこうというのも深層心理としてあるのかもしれない。

午後、WOWOW放送でニコラス・ケイジ特集の映画を続けていたのだが、途中で眠ってしまい、一番観たかった映画が1本すっ飛ばして、3時間ほど眠ってしまっていた。起きたら、5時半で、チャンネルは、息子の好きな「笑点」になっている。

もったいないとやっちまったという気持ちで、ゆっくり起き上がる。

それから夜は身体が温まる五目うどんにしようと、鶏肉を買いにスーパーに行く。
昼食は、昨日に引き続いて、息子2回目に作るチャーハンをいただいたので、夜は野菜をたっぷり入れた消化の良いうどんと決めていた。

お腹いっぱいにいただいて、2人で満腹となったお腹をながめる。
息子にお腹一杯に食べることができて、幸せだね、と語りかけると、もっと何かを買って欲しいと思っている息子からは返事がない。
TVゲームをなぜ私が買わないか、大人になったらわかるだろうと思う。今は、友達は持っているのに自分は買ってもらえない不満だけが頭をかけめぐっているだろう。今、わからなくてもいいことは、教育やしつけではよくある。でも私は断固として、ダメだと思ったものは、買い与えない。
物分りの良い親ではないが、愛情は一杯あるつもりでいい。
感謝