両親のプチ介護

その病院は、糖尿病治療を得意とする病院で、お年寄りに親切な看護士が多く、患者さんで混んでいた。

母の糖尿が進んでいないかの心配と、父の体調も診てもらいたくて連れて行ったが、両親二人ともは他の科も診断必要な点と父は体調が良くないので、点滴を打つことになった。

自宅から歩いて10分くらいなので、近いのだが、まだ地理が明確かわからないので、歩いて送り迎えをすることにした。

ひざが悪くて歩行の介添えが必要な母と手をつないで歩き、点滴が終わったと連絡をもらって父を迎えに行き、二人で一緒に歩いた。

それらが終わったのが、午後2時。

父に遅い昼食を食べてもらって3時。

ずっとつきっきりではないが、何かと時間と体力がかかる。

自分でも100パーセント、仕事に向いていないのが、まずいなあと考える。

早く、こちらの生活に慣れてもらって、仕事に集中したい。

慣れの問題だろうが、私が手をかけないようにすれば良いのだろうが、体調不十分の父の姿を見ると、してあげたくなる。

私自身も体調も風邪気味となってきたので、気をつけよう。

まず、生きるためにも仕事！！！

感謝