不思議な見方

販売する高級外国車がずらりと並んでいる。
すべて新車で、300万以下の価格はない。
夜9時ごろ、営業マンの人たちが座る、瀟洒なショールームの角にある、瀟洒な机の上は、整然と片付いている。
報告書を書いているのだろうなあと想像する。
その表情は、教育を受けて営業に対するモチベーションも低くない、疲れを見せ邸内表情だ。

イケメンではないが、品のある男性たちだ。日中のお客様は、いかにも自営業か株などを扱っているような、小金モチの男性たちが、お客として営業マンと話をしている。

みな、営業マンたちと同様、おしゃれでそつがない感じだ。

決して、ファミリーカーじゃないので、子供の遊び場などは設けていない、そのお客のなかに、自分は場違いだ。

まずあまるほどお金があったら、外国に行く。

ものにはお金をかけない。
家を買うかもしれないが、今は家を買っても、すぐに不動産価値が下がって、売ろうにも損をするようなご時勢らしい。

そういうものが買える方、まったく手が届かない自分とどう違うのか。

収入をどんどん入れられるような給与システムの仕事をしているかどうか。

芸術系で、感性で仕事をしてきた自分は、そういうものより、時間や人との交流を大切にしてきたから、いい友人に恵まれてきた。

そういうことでいいじゃないかと頭と感情を整理しよう。
全てに感謝