アイアンマン ジャパン 北海道の大会で聞いた話

伝え聞いた話。

選手が外国人、その恋人が日本人の女性。
ゴールで待つ女性に対して、男性選手がゴール後プロポーズをした、という。

あこがれる～。
逆でもいい。
選手が女性で、ゴールで待つ恋人の男性が、その女性にプロポーズをするのも素敵。

今回、サポートをしてよく観てみると、夫婦や恋人が選手をサポートする姿が目立った。
家族がサポートするのも美しいが、スイムからバイクに乗って行くところで、バイクを引いて走る際、応援でいる場所を前もって示し合せていて、視線を絡ませて絆を確かめ合う、その瞬間に出くわした。

がんばるパートナーを応援し支えている姿、その応援に応えてがんばろうとする選手の姿が、美しい愛の姿だと心の底から感じることができて、感動した。

自分もプチアスリートとして、大会に出た際、愛する人とスタート前と途中、ゴール後に連絡を取り合うことで、どんなに勇気と元気をいただいたことか。
愛の力は、何よりも強いのだ。

これは日常でもある。
困難なことは、愚痴るのではなく、乗り越えるために励まし合う、一緒に知恵を出し合う、一人ではないということをお互いに感じ入るだけで、強くなれると感じた。

愛はいい。
恋人だけではなく、家族愛も美しい。
人間は一人では生きていけない。
支え合い、助け合い、お互いが成長していく仲間であれば、幸せな人生を一緒に送ることができる。
全てに感謝。