ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

待つのも忍耐

2007年02月09日 11時57分39秒 | Weblog
自分の企画や仕事をスタッフにお願いしている。まかせている分、待ちの状態です。楽しみにしている分はありますが、若干遅れているのに何か進行の障害がないのか、私に話してほしいなあと思うけれど、それは私が壁を築いているからか、私に話しても解決方法にならないからかーなどと、報告がない分ちょっと寂しい。
でもそれはお客様に対してや、他の部分で私が他人にしている分だろうと忍耐している。
前に親から言われたことがあった。「困っていることや悩んでいることがあっても言わないね。何でも自分で決めてやってしまう」と。
今、それを分析すると、自分が好きで決めた自分の進路や仕事、人生の分岐点などで悩みを相談した時、「そんな道を選ぶからだ、親が言ったようにすれば、そんなことは起きなかった」と言われたことがあったからかもしれないと思う。その時から自分の人生、自分の思うがまま行くしかないと未熟な心で決心してしまったのだろう。当時読みふけっていた何かの本に書いてあったが、悩んで相談しても結局は自分が決断して進むのだから、自己責任だと。
親は自分の手元に娘をおいて、信用金庫か銀行に勤めて、良い結婚をして奥さんとしてだんな様を立てて主婦として家を守る人生を歩んで欲しかったようだ。
しかし自分は全くその逆をいっている。一番反対されたのは、会社を創って経営者になることだった。そんな大変な仕事を女はするんじゃない。結婚子育てもしながら会社を経営することがいかに大変か、と心配されたとおりになった。
会社を設立してすぐに妊娠、当時はパートナーがやっていただいた仕事で食べていけた。しかし、会社の経営も人生の経営も自分には無知でパートナーには寂しい思いをさせてしまったから別れとなったと思う。
会社経営も軌道を変え、今、周りのスタッフやお客様に支えられて、自分は学びながら、会社の継続とお客様に満足していただけることを一生懸命やろうとしている。
スタッフの頑張りに感謝して、私はもっと学んで人に喜んでいただく仕事を企画し、やり続けます。
私の仕事机に、自分の理念が書いています。
「自分と関わると皆元気で自分の価値に気付いて幸せになる」
「お客様に満足していただけるという理念を継続する会社になる」
「人に喜んでいただくことで自分が幸せという人生を送る」


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