好天気の朝の掃除

特に何ということも無い日常の風景でも、アンテナを張ると、光景となるように思う。
掃除機をかける際、部屋の中の散らかっているものを所定の位置にしまう。
掃除機をかけた後、ソファカバーや敷物を洗濯されたものを交換する。
掃除をしている間中は、ベランダや窓の戸を開け放しているので、空気も交換されて、清浄している気がする。

陽が射してくると、光と影の模様がカーテンの揺らめきも誘って、心地良い。

すると、頭の中も、すっきりしたような気分になる。

といって、毎日、掃除機をかけない。
二人暮らしで、あまり部屋が汚れない、と思っている。
自分の清掃感覚は、週に2度くらいの掃除で構わないようだ。

ただ、台所やトイレ掃除など水周りは、交互にやるので、1日どこか、まあまあこれくらい、位の自分の感覚での良い加減で、綺麗にしているつもりだ。

突然お客様が来ても、そんなにあわてないようにしている。

仕事部屋は、資料だらけで、片付けの点数が低い。
捨てられないものが多いからだ。
ただ、これも暖かくなって水の冷たさも気にならなくなると、整理整頓をしようと考えている。

ま、そんな家事のやりかたで、誰も文句は言わない。
生きていくうえで、家事は仕事の合間の気分転換や仕事に向かう上で頭をすっきりするためにやろうとしている労働だ。

整理整頓が苦手な自分としては、まあまあだろうと自画自賛。
感謝