ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

誤解を生む伝え方に気をつけよう

2012年02月09日 23時49分48秒 | Weblog
今朝、毎日のように意識を無くして、母の世話をされている方々のご苦労や手間、他の入居者様の不安を思うと、母は看護士がいる施設へ転居したほうが良いというアドバイスをケアマネジャーからもらう。

現在のグループホーム長も去年の母の退院の際、看取りはしない施設なので、転居の手続きを経るという約束で、母が歩けるようになれば、退院後の入居を受け入れる、という話をされた。

よって、突然の病気で騒がせているということ、救急車などで運ばれるごとに、私が病院へ駆けつけ、医療費やタクシー代を支払うということをいつまでも続けられない、という判断をした。

ホーム長は他の施設も管理しているので、ご多忙でゆっくり話す時間が無いので、FAXで看護士のいる施設への転居の相談をしたのだった。

すると、そのFAXをごらんになった介護の方が、「私たちのケアでは不満」と受け取られたようで、ホーム長へ連絡し、その考えで私へ強く電話で話してくる。

『そちらのホームの方々には母をよくしてもらっていることは感謝している。しかし、救急車で運ばれて検査が異常ないと言われてホームに戻る生活は、母もホームも私も負担だろうから、看護士のいる施設への転居を相談したのだ』とゆっくりとホーム長に伝える。

ホーム長は、自分の施設経営が厳しいこと、介護する人たちの気持ちを訴えてくる。

『顧客満足ではないなあ』と判断し、感謝の気持ちは変わらないが、母が安心して暮らせることが一番だということを来週訪問する際にお伝えしようと気持ちの整理がついた。

こういうことも勉強だ。
私も気をつけようと肝に銘じる。
感謝


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