嫌われる勇気

素敵な言葉は人生を変える

他人が自分を嫌うかどうかは他人の課題です。
嫌われないように相手に合わせてあげる義理も義務もありません。
何であなたが、どこかの誰かさんの好みに合わせて、自分を変える必要があるのです？
あなたはあなた、他人は他人。
みんなから好かれることは、ありえない。
出典：アドラー心理学


自分は、はっきり感じたことを伝えようとするタイプの人間だ。
だから、なんとなくそこはかなく感じ取って行動したり、話したりするような奥ゆかしさには欠ける。
日本人で、日本文学も好きだから、その奥ゆかしさに魅力があるのも知る。
だが、欧米風に、こういう理由でこういう意見をもつ、感じた、と伝える傾向が強い。
明確に言動の背景や理由を述べたいのだ。
そしてこのような押し出しの表現を嫌う人もいるのも知る。
そして嫌われる。
でもよくわからないように交流をしたり、遠ざかったりするのではなく、意見を話し合う、同じ意見でないといけないというより、違う意見を知ることで豊かになる、というとらえ方をする。
正しい、正しくないと区別するのではなく、あなたはこういうことね、私はこういうこと、と知るのがいい。
自分も相手も変えることなく、認め合うのがいい。
自分と違うから、好きになれない、ということではなく、ただ自分と違うというだけなのだ。
自分と違うけど、それもいいよね、と学ぶのもいい。

ふーっ、学ぶ。
すべてに感謝。