ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

や、ばい状況

2011年04月21日 23時25分12秒 | Weblog
毎週水曜と金曜は、朝から夕方までびっしりと講義が入っている。

スケジュールを構成してくださった専門学校側の担当者は、私の他の仕事のスケジュールを配慮してくださったのだと思うが、慣れるまでがちょっとのがんばりだった。

担当する75人の学生たちは、自分の担当授業に関して、8割が熱心だ。

プロの道へ行きたい、就職したいという意欲がビンビン感じられる。

ちょっとハードルが高い課題を与えても、ヒーヒー言いながら、黙々とこなしてくる。

「私もMよなあ」と思う。

文系の授業なのに、体育会系でモチベーションを前面に強調している。

今年度も始まったばかりで、学生の意欲ギラギラで、まずは、実力試しの課題を元に、面談をスタートしたのが昨日からだ。

ほっとして、今日中に提出する!と言い切った書類作成にとりかかる。

難しい書類ではないのに、進まない。
そのうち、でんぐり返しを繰り返しした後のような酔いの気分になってきた。

コーヒーを入れて飲み始めて、気分転換したつもりだが、視野がぐるぐる回ってくる。

今日午後2時には、大事な会議も控えている。

困ってしまった。

よし、覚悟して、目覚ましを1時間後にセットして、横になる。

天井がぐるぐる回っている。
これが目眩かあとしっかりと映像を確認する。

そのうち、吐き気がして、トイレに駆け込む。
胃液だけが出てくる。

リビングのホットカーペットの上で横になる。
何度か吐いて、少し楽になったので、会議の担当者へ電話して、行けない旨を伝える。

その会議で、改革派の自分を推していた担当者が、驚き困った口調で応対してくる。

会議のリーダーへ電話して、改革の意見を伝えるから、と了承してもらって、すぐにリーダーへ電話して伝える。
リーダーは保守派であると口調から聞き取るが、この体調では、改革論を訴えても弱いと感じる。

そのリーダーとは、コミュニケーションは良好だから、今後の活動で調整していくしかないとここでも腹をくくる。

別の担当者へ電話。夕方6時からの講演会に、参加できなくなったことを伝えると、これまた、驚きの口調。「私がまさか体調を崩して不参加なんて・・・」という論調だ。

気を取り直して、とにかく眠ることにする。

3時間後目覚めると、グルグルの視野は収まった。

書類を完成させ、メール送信したのが、夜8時。

今日は終わった、と家族の夕食などぶっ飛んだことも忘れて、ぼーっとする。
周りに迷惑をかけてしまったことを大反省。

それでも、ドタキャンを了承してくださったことに大感謝。


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