生活リズム

朝は、5時～6時半までに起床している。
寝床で、軽く読み物をしたり、ぼんやりビジュアリゼーションをして、一日のスタートに向けて心身を準備する。
前夜のお風呂の残り湯でした洗濯物を干して、朝食の準備をしていると、両親と息子が起きてくる。
7時半には、息子が食べ始めないと学校に間に合わないので、多忙だ。

息子は、食卓の準備をして、皆に熱い日本茶を入れてくれ、食器を運んでくれる。

両親が食べ終わるのが、8時半、片付けをして、軽く掃除をしたら、9時。
新聞を読み終わるのが、10時。それから、本格的に仕事部屋に籠もる。

両親は、好天なら、10時半頃に家を出て、近くの公園を散歩する。
12時頃に戻るので、昼食の準備を軽くして、食べ終わるのが、1時。
その後は、お昼寝で、4時近くまでのんびりくつろいでいるようだ。
この時間は、私にとって仕事の集中力を一番に高めて、成果を出す時間だ。

朝か昼の食事の用意と同時に、晩ご飯の準備も少ししておく。
4時半を目途に、車で5分のT公園へ両親を連れて行く。
息子も来れたら同行する。

池の周りを散歩し、カモが岸辺で休んでいるところを母は見ている。

6時までに帰宅して、7時頃から夕食。
8時半には、入浴ができるようにする。

アルツハイマー症の人は、入浴が苦手なようなので、毎日の入浴を勧めないが、父に代わって私が入浴介助をするようになって、母は以前より入浴に抵抗が無くなったようで、嬉しい。

母の後に、父が入浴し、その残り湯で洗濯をし、風呂場を掃除した後、リビングに戻る9時ごろに、両親ともに「ありがとう」と言って寝床に入って、静かな時間となる。

息子とのコミュニケーションは、お風呂に入っている時間と、両親が寝入った後の30分くらいにリラックスして話しあう。
まだ私と一緒の部屋で眠ってくれる息子と寝床でじゃれあって、息子が眠って、余力があったら、wowow放送、ビデオを観たり本を読んで、うたた寝をしそうになったら眠る。

このリズムでどれだけ仕事の成果を出すか、が私の勝負どころだ。
集中力と気合が試される。

感謝