ネットの映画を観る

昨晩は、夜の仕事が運よく8時過ぎに終わり、入浴後9時から映画が観たくなって、タブレットでGYAOの映画リストを探す。
「チョコレート」という人種差別、恋愛、社会派映画を5年ぶりくらいに3度目で観た。
WOWOWで何度か放送されていたのを観て、昨晩はネットで観た。
前に観たのは、まだ今のパートナーと出会っていない時だったので、偏見と薄幸のなかでも、小さな幸せを大事にしてほしい、という気持ちで観終えることができた。
今回は、根強い人種差別の国や米国でも地域が抱える、人々の思いを十分感じた。
白人男性と黒人女性の再婚。
二人とも、子供を不幸にも同時期に亡くす。
傷を負った者同士、なぐさめあっているうちに、恋愛となる。
でもそれでいいんだろうなあ。
夜一緒にベッドに眠る、一緒にアイスクリームを食べる。
多くを語り合わなくても、人生を一緒に過ごす、のでいいんだろうなあ。
愛を育てていくのに、理屈はいらない。
ただ相手を思いやり、相手が喜びそうなことをし合う。
そして気持ちよく一緒に暮らす。
これでいこう。

すべてに感謝。