息子の喜びの叫び

事故があったような叫びではなく、驚いた興奮の声だったので、仕事部屋から息子がいる息子に行くと、はがきを見せて、かもめーるのくじに当たったというのだ。

先日から、年賀状や暑中見舞いのかもめーるを整理していて、まとめたものをくじの当選番号が書かれた書類と一緒に、息子にチェックしてほしいと頼んでいたものだった。

年賀状は、すぐにとりかかって切ってシートさえも当たらず、去年の暑中見舞いの束だけが、やり残しておいてあった。

息子はTVを観ながら、一枚一枚チェックして、最後の10枚ほどになって、1枚A賞が当たったことで、叫んだ。そして、それを一緒にもう一度確認して、1分後、もう1枚がA賞に当選していた。

息子と二人で抱き合って大喜びして、まるで宝くじにでも当たったような気分を味わった。かもめーるの当選景品A賞は、郵便局の通販セットカタログの中から1品を選択するもので、それでも2枚当たったので、息子と私の分と2点と分け合うことにした。

すぐにインターネットで、その景品内容を調べたが、すぐにわからないので、明日一緒に近くの郵便局に行って、申請してくることにした。

息子は興奮したままなので、その当選はがきを寝室の神棚に奉げ、息子に眠るように伝えるが、興奮して眠れない様子。
私の原稿書きの仕事が終わるのも待ってやっと眠った。

ラッキーなことを息子とこんなに喜ぶことができて、幸せを感じる。
はがきをいただいた、先輩と友人に感謝だ。