ニッカウヰスキー工場見学と試飲

先輩友人家族が高速で地方からニッカウヰスキー見学へ行く、という。
うちまで迎えに来てくださるのが心苦しいから、高速インターチェンジ近くまで自転車で行って、車に乗せてもらう。

朝8時頃の待ち合わせ。
10分ほど前に到着して、ほっとする。

ニッカウヰスキー工場がある余市には、9時半頃到着。
車内ではずっとおしゃべりを楽しむ。
自宅で焼いたパンをサンドイッチにしてくださって、私の朝食にしてくださった。
しっとりしたパンで味付けも美味しい。
お店の物と違って保存添加物が無いので、美味しい。

町営の駐車場へすんなり入れて、ウイスキー工場へ入り込む。
9時オープンのため、大型観光バスも数台停まっていた。

朝のドラマまっさんを数回観ただけだが、雰囲気は舞台は似ている。
昭和の初期にタイムスリップしたようだ。
散りかけの桜も私たち観光客を歓待しているように、ひっそりと咲いていた。

ウイスキーの試飲を最後にする。
一杯を3口くらいで飲み干す。
洋酒は得意ではないのに、香りが良くて飲むことができた。
ほろ酔い気分で、気持ち良く余市を去る。

小樽で昼食。
あんかけ焼きそばが隠れた小樽名物の食事らしいので、繁華街のアーケード街の中のお店で注文。美味しい。

先輩友人がＤとのことを聞いてくる。
神のみぞ知る、という感じだが、あまり心配はしていない。
なるようになる、と思っているからだ。

今日という時間を十分楽しんで、帰宅。
こういう日本の日常の休日を楽しむことが幸せだ。

Ｔさん、ありがとうございました。
感謝しています。