健康食について

焼肉や油がたっぷり浮いているラーメンを食べるのを控えたくなるのは、健康を意識する人は一度ならずあるだろう。

ネットで情報がいくらでも入るので、トランス脂肪酸が入っているマーガリンをトーストに塗っている人は、その情報を知らない人だなあと見る。
一般に販売されている安いケーキ類やクッキーなどは、そのマーガリンを使って、また体に良くないと言われている白砂糖がたっぷり入っているから、食べたくなくなる。

富裕層、知識階級の中国人が、安全を意識して、自国内の食材を買わないと同じように、食材に入っている保存料や砂糖が体に良くないことを知ると、スーパーで手に取ると、かごに入れたくなくなる。

手に取るのは、目で見て、脳が食べたい、と命令するからで、でも手にとると、手を通して理性が働いて、陳列棚に戻してしまう。

普段、自分の食事メニューパターンがある。
まず、自宅にいる時は、1日中白湯を飲んでいる。デトックスのためだ。
トイレから出て、白湯を飲む。
2時間後に、またトイレへ行くという繰り返しだ。

朝食は、まず果物。
みかんとバナナ、とか、林檎とバナナ、でビタミンｃやカリウムなどの栄養を摂る。
次は野菜スープ。週に2回、圧力鍋で作り置きしておく。
食物繊維とビタミンの栄養をとる。
あとは、そばか酵母パンを食べる。
この後、くるみとアーモンドを小皿にとって少し食べる。

これで結構、満腹感がある。
朝10時から12時までの間に、朝食と昼食を兼ねた、このたっぷりの食事を食べる。

午後は、おからとゴマ、豆乳と黒砂糖の入った、自分が作ったブラウニ―をおやつで食べることが多い。

夕食は、5時から7時の間に、長岡式酵素玄米ごはんを食べる。煮豆も作り置きがあれば、ここで食べる。
その際、卵料理か、缶詰の魚を食べることが時々あるが、基本的に、このメニューが続く。

食べ物は栄養だけじゃなくて、美味しさやいろいろな食材の栄養をとるのが、楽しみじゃないの？と思う方がいると思う。

これらのメニューは、美味しくないと続かないので、基本的に美味しい。
野菜スープも、入れる野菜を少し変更しているので、そのたびに違うテイストを楽しんでいる。
酵素玄米ご飯も、モチモチとして、ごま塩だけで食べてもあきがこない。

たまに一般的な食事を楽しむ。
たまに自宅で友達を招いてのホームパーティで、カルボナーラスパゲティや肉料理、辛いマーボー豆腐などを作る。
そして、月に1度くらい、懇親会などの会食、友達などと一緒に外食をする。
その際は、アルコールや肉食を食べる。
この時、体重は１ｋｇは増える。
でも精神的な解放も含めて、友人たちとのおしゃべりと食事を楽しむ。

普段、自宅で食べる際は、メニューをあれこれ考えずに、体に良いもの、腸に良いとされる食物繊維中心の食事だ。
１８００ｋcalくらいだが、運動量が最近少なくなって、減量していかない。

時々邪心が入って、家族向けに買ったお菓子をつまんでしまう。
これがお腹周りの脂肪を増やしているとわかっちゃーいるが、ここが自分の食修行ポイントだ。
この煩悩と付き合う。

すべてに感謝。