5年生以下のチームで対戦というのに、相手チームは、その区の大会本部のルールの甘さを突いて6年生チームで対戦してくる。
相手チームのメンバー表を見て、息子のチームの6年生が、6年生が入っていると気づいた。日刊スポーツ新聞杯という大きな冠で闘った時のメンバー表リストが手元にあったので、照合してみると、全員が6年生。体つきも試合裁きも1年上の風格がある。
1回戦表で、相手チームに2点を入れられた時点で、大会本部にクレームを証拠を見せて正す。
すると、大会本部の責任者が相手チームはなんとか連盟に所属していないので、6年生を入れても良いと許可したのだそう。
しかし、全員6年生で、5年生以下のチームで試合をするというルールはどうなっているねん?という疑問をコーチがぶつけて、けんかになった。
年配のほかのコーチがそんなけんかに乗るな、と厳しく伝えて、こちらチームは、スターティングメンバーを5年生のまま攻めに入る。
ピッチャーの球が速くて、いつものレギュラーメンバー3人のほかは手が出ない。
1回裏、こちらの攻めは、0点。
すると、2回目の表、相手チームの攻めで、全員6年生が変更となった。
そうだ、どちらが勝っても胸糞が悪い。
子供たちが一番可愛そうだ。
6年生だから5年生チームに勝つのは当たり前だと言われれば、勝利の喜びはあるだろうか。
負けず嫌いの私は、本部席の横で、対戦する子供にとってフェアな試合だろうか、と大きな独り言を言う。
結局、うちのチームが大差で勝った。優勝。
最優秀選手は、ピッチャーのS君。打撃賞は、同じ5年生で、3塁打のT君と、ポンポンと安打を撃ち続けたT君の二人で、それぞれがトロフィーをいただいて自信がついただろう。
息子は賞が取れなくて残念だったが、一番声を出して皆を元気付けていたので、分かる人は分かっている。
次にチャンスを活かそう。
打撃賞の二人は、いつもS君と息子の活躍を指をくわえて観ながら、がんばっていた。その成果があったのだから、私も心から良かったなあと祝うことができた。
帰宅して、夕食のラムしゃぶを食べながら、息子は、皆は活躍したけど、自分はもっと活躍したかったと良い負けん気を出していた。
次はがんばれよ。皆が応援しているのが、よくわかるから。
感謝
相手チームのメンバー表を見て、息子のチームの6年生が、6年生が入っていると気づいた。日刊スポーツ新聞杯という大きな冠で闘った時のメンバー表リストが手元にあったので、照合してみると、全員が6年生。体つきも試合裁きも1年上の風格がある。
1回戦表で、相手チームに2点を入れられた時点で、大会本部にクレームを証拠を見せて正す。
すると、大会本部の責任者が相手チームはなんとか連盟に所属していないので、6年生を入れても良いと許可したのだそう。
しかし、全員6年生で、5年生以下のチームで試合をするというルールはどうなっているねん?という疑問をコーチがぶつけて、けんかになった。
年配のほかのコーチがそんなけんかに乗るな、と厳しく伝えて、こちらチームは、スターティングメンバーを5年生のまま攻めに入る。
ピッチャーの球が速くて、いつものレギュラーメンバー3人のほかは手が出ない。
1回裏、こちらの攻めは、0点。
すると、2回目の表、相手チームの攻めで、全員6年生が変更となった。
そうだ、どちらが勝っても胸糞が悪い。
子供たちが一番可愛そうだ。
6年生だから5年生チームに勝つのは当たり前だと言われれば、勝利の喜びはあるだろうか。
負けず嫌いの私は、本部席の横で、対戦する子供にとってフェアな試合だろうか、と大きな独り言を言う。
結局、うちのチームが大差で勝った。優勝。
最優秀選手は、ピッチャーのS君。打撃賞は、同じ5年生で、3塁打のT君と、ポンポンと安打を撃ち続けたT君の二人で、それぞれがトロフィーをいただいて自信がついただろう。
息子は賞が取れなくて残念だったが、一番声を出して皆を元気付けていたので、分かる人は分かっている。
次にチャンスを活かそう。
打撃賞の二人は、いつもS君と息子の活躍を指をくわえて観ながら、がんばっていた。その成果があったのだから、私も心から良かったなあと祝うことができた。
帰宅して、夕食のラムしゃぶを食べながら、息子は、皆は活躍したけど、自分はもっと活躍したかったと良い負けん気を出していた。
次はがんばれよ。皆が応援しているのが、よくわかるから。
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