受け入れる

両親の家の整理と引越し作業のために、5月連休に行こうと予定していたが、延期となった。

両親の都合のためだが、受け入れるしかない。

私が想像するよりももっと両親の老化と判断力が鈍化しているという事実と直面した。

私が「息子の運動会を見せて喜んでもらいたい」と伝えていたが、記憶がなかったようだ。

私は両親の晩年を、私たちと暮らすことによって、安心した温かい環境で過ごして欲しいと思っている。それが私の親孝行だと思っている。

しかし、両親としては、引越し前に、自分たちでする準備が全く出来ていない状況が今日、判明した。
準備に関して10日前に話し合って納得したと思ったが、その後に進捗を確認したのが遅かった。
フェリーの切符等を買わなくて良かった。
6月の仕事の調整をするしかない。

年老いるとは、こういうことか、と親を見て学ぶ。

そしてこれから年老いた両親の面倒をみるという大役を果たすには、忍耐が大いに必要だと思う。

母子家庭、顧客満足型経営の会社経営、私の元気笑顔を振りまくお役立ち、任意団体３つの役員、息子の少年野球のサポート、そして、両親の面倒。

全てを完璧にやろうとしても出来ません。
だれかの援助がないと、何もできない。
福祉の援助が一番ほしいかもしれない。

乗り越えられない障害はこないという。

私のエネルギーが一杯だから、いろいろとやってくるのかもしれない。

そしてまたトレーニングしてエネルギーを高めて、お役立ちを増やすことになるのかもしれない。

感謝