ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

人が自分がやりたいことに気づくとき

2009年10月19日 22時00分14秒 | Weblog
会社から派遣されて自己啓発研修に参加された、幹部候補生二人の方と面談する。二人とも、上司である社長が大好きで尊敬されていた。
キラキラとしたまなざしで、大好きな社長を助けるんだ、会社をもっとよくするんだという意気込みを話される。

いいなあと思いながら、お話をどんどん伺う。

私のコーチングスキルは、今日は、社長を助ける思いを引き出すモードになっていたのかもしれない。

私は今一人で会社を運営している。ほとんど個人事業主状態だ。好き勝手にやっているほうだ。身軽でいいね、とよく言われるが、それだけ社員さんを抱える苦労を知らない能天気な人間をやっている分、苦労が身に付かない成長なのかもしれない。

人がやりたいことに気づくという潜在意識を引き出すことができたときは、その方に幸せになってほしいと思う。
好きなことを仕事に出来るって、幸せだから。仕事を嫌だなあと思いながら生活のためにしていることは良くないなあと思う。

昔コピーライターの卵時代に勤めていた広告制作系プロダクション時代は、精神的にきつかった。上司も使いづらかったと思う。でも生活のためには、すぐに辞めるということを我慢していた。
決断したのは、この会社では成長できないと判断して、生活できなくなったらそのときはどうにかしようという気持ちで動いたら、何とかなった。

もともと贅沢をするタイプではないので、なんとかなった。

どんどん好きな仕事になっていって、仕事かどうか余りわからない状態だけれど、それが幸せなのだと思っている。

ふと仕事観を振り返るきっかけをいただいた。
感謝


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