とうとう購入、老眼鏡

もともとメガネをするという発想は無かった。
メガネというガラスを目の近くに置くということが好きではない。
視力は良いし、サングラスをかけておしゃれをするという趣味もない。
車を運転する際に眩しいときは、サングラスをしていた。

ところがだ。
TVの情報番組等を観ていて、CMの際に、手持ちの本を読もうとして、字がぼやけて読めなくなった。目の疲れだと判断し、ベランダから外を見て緑の木々を眺めて、目を癒していた。

夜は、目を閉じて目を休めていたが、とにかく細かい字が読みにくくて、いろんな人に相談すると、それは老眼ではないかと言うのだ。

そうか、私もそういう年齢なのか、と受け止める。

服装などのファッションや話す内容に老化は無いように努めていても、老眼だけはどうにもできないのか。

字が読めなくて仕事の資料を読むのに支障が出てきたので、老眼鏡を買った。
100円ショップで。

メガネをかけて鏡に映してみると、髪型が乱れていたので、明治時代の婦女というような容貌だ。

ま、後でじっくりとファッション性を追求した老眼鏡を捜すとして、今は、仕事を早く勧めるために、100円ショップのメガネでがんばろう。
感謝