少年野球オールスター戦見学

これまで対戦相手として戦ってきた他チームの子供たち混合でチームを結成し、試合をしてみる。
自分の5年生の息子は出場しないが、1年上級の子供たちが、伸び伸びとパフォーマンス良く活躍しているところが、爽やかで良かった。

初めてのバッテリーで、投手もキャッチャーもすぐにあ、うんの呼吸でやり取りするのが、美しい。
野球を楽しむ子供たち共通の仲間意識で、自分たちで判断し、盗塁をする選手、守備をする選手と、会場は温かな空気にあふれていた。

今年、いろいろなリーグ戦で優勝を総なめしたチームの監督の人柄が出ていて、子供たちが楽しんでいた。
その方は、昨年奥様を亡くされたようで、それを知らずに、私たち母親たち応援団は、その他チームの名物監督の物言いに、反応して楽しんでいたのだが、その監督も私たち母親たちの乗りと反応が良いので、それに答えて、子供たちとの交流を楽しんでいたようだった。
それで、その監督が独身だということで、突然、バツ一の私とくっつくと良いのではないかという、他のお母さん方が騒ぎ始めた。

私の乗りと同じ方なので、相手は全くそんなことは考えていないと思うが、なんだか急に照れくさくなっている。
ま、好きなことを言って私が照れているのを、他のお母さん方がからかって喜んでいる様子に、私も笑うしかない。
感謝