夢に向かって歩く人たち

男性3人の方々が、仕事の夢、仕事と自分の夢への両立の話をしていただいた。
いいなあ、20歳台、30歳台だと何をやっても良いなあと思う。
何事も無駄は無いと思っている。
失ったお金は取り返せる。時間も、自分の本質に直面した時が遅くても、それに向かってきた時間は投資なのだ。道を追い求めることをし続けることは無駄ではない。文句を言いながら仕事をすることは、もったいない時間だろうが、それでも本質に行き着いたら、それらも反省する
私も良いのだが、もう、20歳台から、文章や感性を活かして、表現の道にいるので、そのレールをトボトボ歩いている。
映画を観ても文章を読んでも、どんどん自分の仕事に応用しようというような、貪欲さはある。それでも20歳台のような爆発的なエネルギーで動くことより、無駄のない省エネルギーでやり続けるしかないのだ。
それでも、何も考えずに仕事をしているより、ずっと幸せだ。
なんとか食べられれば、好きなことを仕事にしているので、なんのストレスが無いはずなのに、やはり人間関係で壁を作っているのか。

大概の人をそのまま受け入れるタイプだと自分を甘く見ていたが、どうもがんばっていない人に対して、強く「やれよ！」という気持ちがわくようだ。
だからこんなに自分が疲れるのかもしれない。
人は人のペースで人生を歩んでいるのだ。
自分だってそうではないか。
体調が悪いときは、ソファで静かに横たわっているではないか。

人を責める事をしそうになったら、大きな呼吸をしよう。
もっとニュートラルに生きてみよう。
あせらずに、自分の目標を設定したのだから、それに全面的に向かう前の仕事をやりこなすしかない。
ごちゃごちゃ考えずに、幸せに生きていることに感謝しよう。