ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

会いたい人に会えてうれしい

2015年08月15日 20時13分33秒 | Weblog
2日前の徹夜明けのフェリー入りで、まだ疲労感が抜けていなかった。
昨晩、同窓会で楽しみ、うれしくてなぜか眠りが浅い。
ホテル大浴場での朝風呂朝食後、動く気が起きない。
1時間くらい眠って、ちょっとお勉強をして、昼13時に、ホテル1階でこの3日間に訪れたいところの地図を印刷しまくる。
個人情報のため、住所と名前を入れても電話番号が出ない。

よって、住所を見て訪ねて行くしかない。

午後2時にホテルを出る。
バスで金沢市内東山界隈。
観光客でいっぱいだが、それを抜けてあるお宅へ伺う。
途中交番で詳しい道を伺って、車1台がようやく通る小路を歩いていると、一台の黒いバンが通る。
目当ての番地にそのバンが止めている。
住所と名前で確認の声をかけると、戸惑っておられる。
「そうですが、今、おばあちゃんは入院しています」
名字が代わっているが、親族でおられた。

なぜ自分が訪ねてきた理由を伝えると、探していた写真を2階から持ってきてくださった。
優しい表情。
スマホで撮影。
入院しているおばあさまの元へ連れて行ってくださるというお孫さんに少しお話を伺う。

車でゆっくり走ってくださった10分ほどの間、そのお孫さんは自分が感じている範囲のことを話してくださった。

その写真の方のお墓参りをしたい点を伝えて、おばあさんの病院へ入る。

おばあさんにお会いする。
大正8年生まれの方だから、何があっても良いが、生きておられてお会いすることができて、感謝した。
色が白くて優しい面影。
初めて会った私をじっとみつめて、微笑んでくださる。
感動で涙がたまる。
看護師さんにも優しくされていて、「喜んでいるね」と看護師さんに言われて、また涙腺が緩む。

おばあさんにお会いできたことを感謝して、手を握る。
記念写真を撮ってもらう。
「ありがとう、ありがとうね」
と何度も伝えて、病室を後にする。

病院を後に、感謝の気持ちでいっぱいになりながら、市内周遊バスで金沢駅へ急ぐ。
4時半。
すぐに次の羽咋へ向かうことを考えたが、JR片道820円ということは、1時間近くかかる。
夕方に初めてわからない所へ伺うには遅いと判断し、また東山界隈へ行く。

東山に老舗の陶器店を受け継ぐ同級生が昨晩同窓会の幹事をしてくださった。
そのお礼に、その記念と感謝の商品を買いたいと思ったのだった。

訪ねると、本人が店番をしていた。
自分のいろいろな話を少しして、30分ほど迷った挙句、彼が進める、日本酒を注ぐ器を購入。
割れずそれほど大きくもなく、値段も手ごろだったので、良い奨めをいただいた。

次の同窓会は、6年後だという。
会えるといいね。
私はその時、どこにいるだろう。

ホテルに戻って、買い求めた芝寿しと惣菜の野菜もの、チーズでビールをいただく。
今日はよく歩いてうれしかったので、500mlは飲んだ。

翌日以降会いたい方へ連絡するが、留守番メッセージが響く。
またあす以降連絡しよう。

今日は、お会いできた方々に感謝して眠る。
ありがとうございます。


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