ＰＴＡの友人と飲む

３年間、その方とは、一緒に活動してきて、私の個性を最初は慣れてくださって認めてくださって、仲良くしてくださった。

他のＰＴＡの方は、専業主婦の方が多く、母親業を重視されている方が多く、自分は仕事をしながら母親業はなんとかやり繰りしている位。
また、男性社会でも女性を意識せず、物言いをするほうなので、先生方に意見をよく言う自分はＰＴＡのなかで、不思議と驚きの目で見られがちだった。

最後のＰＴＡ懇親会で挨拶をした際の言葉に、心を動かしていただいた方がいたので、なんとか私を理解していただいたのが、良かった。

そのような自分が最後まで自分らしくＰＴＡ活動をすることができたのは、この方のお蔭で、感謝している。
今年に入って、メンターの方の講演会に行ったり、一緒に食事をしながらおしゃべりを楽しむことができて、良かった。

考えてみると、息子が保育園時代からのママ友、小学校からのママ友、中学校からのママ友は、ほとんど同じ仲間だが、高校だけは同じ地域ではない方だ。
でも、同じ高校の話題で話し合うことができて、寂しくなかった。
近所に同じ中学高校のママ友がいるが、その方は家族で仲良くしているので、幸せだ。

今日は、今年４月からのＰＴＡ役員のお願い電話をする日。
夕方から参加し、夜８時４０分までＰＴＡの方６人と新任の副校長と総務担当の先生が一緒だ。
最後のＰＴＡ副会長の方候補の方へのお願い電話は断れ続け、副校長が電話をし、出張中の旦那様が戻って相談してから、ということで、週明けの連絡となった。

夜９時から、美味しい焼き鳥のお店に行き、閉店の１時近くまで飲んでおしゃべりした。
焼き鳥が美味しくて、話もはずむ。

この方は、一緒にある仕事をしないかという話をしてくださったが、前に似たような仕事をして、報酬に見合わないような心労があったので、遠慮を伝えた。

この方は、娘の育児が終わったので、挑戦するという。
応援したい。

そのお話を聴いて、私は私で、新しい境地でがんばっていこう、という気持にしてくださった。
すべてに感謝。