ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

子育てについての座談会

2009年08月25日 14時24分56秒 | Weblog
小学校の広報誌は、子供の親やおじいちゃんおばあちゃんが観る。
そこで関心ごとが高いよそのうちの子育てについて、ざっくばらんに語る座談会を広報紙面に掲載するために催された。

はじめは、子供を叱っても子供は聴かないという不満や悩みから始まった。
叱っても聴かないので疲れるから叱らなくなったら、いつも注意していた整理整頓を自分でやるようになったという意見が出てきた。

親として叱ることはしても、同じ事を言い続けていても子供に聞く耳が無いのだったら、言うのをやめて、本人の自覚にまかせるようにするというのはどうか、という論調になった。

母親がいる家庭をほっとくつろげる家にしたいから、ガミガミ言わないで、父親が主体に子供の相談事を聴いてもらって、自分は一緒に勉強したり身の回りの世話をするという役目を果たすという母親もいた。

みな、それぞれ参考によく聴いていたようだった。

私は、子育てをしているかといったら、放任主義だ。
少し話すことをするが、叱ることはちゃんと伝えるようにして、しつこく言うことはなるだけ気をつけるようにしている。本人が苦労するだろうから、そのときはそのときだ。叱るのもエネルギーがいる。そんなエネルギーが私にはもう無くなって来た。だけど親として、伝えないといけないことはその都度伝えていこうと思っている。

子供を叱るより、自分を叱咤激励することが自分には多すぎて、どうもならんというのが本音だ。
感謝


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