ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

「ジャンヌ・ダルクの生涯」を読んだ

2015年08月31日 19時14分51秒 | Weblog
速読の2時間読書コース。
何を得たかったかというと、12歳で神の啓示を受けた少女がなぜ闘いの先頭に立てたのか、最後は大人の事情、宮廷の事情で火あぶりの刑を受けた無念さを感じたかった。

当時のフランスの政情が頼りなく、リーダーがいなかったこと、神の啓示を受けたと言い張るジャンヌ・ダルクがオーラを放っていて、信仰心が篤かったので、闘いの兵士と食糧を持参する際に採用されたようだ。

成果を得て、どんどん実力を認められて、シャルル7世はランスでフランス王位に就くことができた。貴族の称号を得たが、そこで上下関係の良くない渦に巻き込まれ、権力の勢いが失速する。
神を冒涜したとかなんとかという言われを受けて、火あぶりの刑。
19歳で見物人の前で死刑だ。

若くして活躍してすぐに亡くなるという女性。
恋愛はしたのか、愛を経験したとは、自分が読んだ本には書いていなかった。

学生から借りて読んだ本。

勇気ある女性戦士として、形容されることが多い、ジャンヌ・ダルク。
知ったとは言えないが、人生の片りんを覗いてみた。

読書が楽しい今日も感謝。



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