喜んでもらうとうれしい

そのお客様の事業は、前年度比売り上げ4倍になっているという。
外部環境とその事業の必要性が認知され、営業される担当のお客様自身の人柄も信頼されているのだと思う。
私はPR担当だから、その事業の必要性が認知されていることがうれしい。

社会にもっと普及してほしい商品サービスだから、善意で必要とされる方々に知ってもらって契約していただきたいと心底願っているからこそ、伝わったかなと分析する。

これを食べたら美味しくて幸せになる、元気が出てくる、これを経験したら楽しくて人に勧めたくなる、など、PRを担当させていただく、商品やサービスに輝くものがある。私はそれをモニターして、明確に伝わるようにするだけなのだ。
心から「いい！」と感じるので、それは波動として伝わっていくと信じる。

コピーライターとして歩き始めた頃は、今振り返ると乗りで書いてしまっていて、人には伝わらないし、まず心から感じていないのにコピー文を書いている自分に嫌気がさしていた。
しばらくは企画書作りとディレクター業の数年を過ごしたが、その企画書作りにも、コピー文の能力がスポンサー獲得に影響するので、結局はそこでPRのスキルが鍛錬されたのだろう。

とにかく、今いただいているお仕事を精一杯やるだけだ。
感謝