息子が一人暮らしをするために家を出た。
今朝9時に荷物を送り出し、9時40分に一緒に高速バスに乗って息子のアパートへ向かう。
3時間後、新住居のあっせんをする方から鍵をもらい、書類を提出。
アパートに送ってもらって、3階の部屋に入る。13時55分。
途中で、車で30分のところに住む友人夫婦が、息子の一人暮らし用の日用雑貨を届けてくれる。
家にあった使わないフライパンなどを持ってきてくれた。
ありがたい。
掃除を終えたというが、埃やごみがあるので、掃除機をかけようとする。
アパートの管理人さんが来て、面談をして、冬季の水抜きの仕方を教えてもらう。
水抜きをしないと凍結して、弁償しないといけないことになるという。
近くに来ている荷物を運んでくれている運送業者に連絡して、持ってきてもらう。14時10分。
ダンボールの箱を開けて、さくさくと片づけをする息子は頼もしい。
掃除機をかけて、床を拭いて、調理しやすいように、台所用品を配置する。16時。
息子が食材を買いに行く。
カーテンやシャワーカーテンが近所の生協になかったから、ネットで買う、という。16時半。
息子がスマホを見ながら、「もういいよ」と言う。
「じゃあ。。。、4日にまた来るね」と言い終えて、アパートを後にする。
バス停まで10分。
息子も空腹だったから、食材を買ったのだろう。
自分も9時前に朝食を食べて以来、バスの中でチョコ菓子を食べたくらいで、空腹を感じていた。
室蘭ならカレーラーメンか、とバス停の前の食堂に入る。
カレーラーメンと言ってから、カレーそばのメニューを見て、訂正する。
体が暖まった。
帰りのバスの中では、熟睡。
ビールとおつまみを買ったのに、手付かずで持ち帰った。
自宅の最寄り駅から帰る際に立ち寄るスーパーで、今まで息子のために考えた食材を買っていたが、これからは自分だけのものだ。
寂しくなってきた。
自宅まで歩きながら、この寂しい気持ちは一生忘れないと実感した。
どんな人ともいつか来る別れの時ってこういうことか。
自宅近くになって、いつも息子の部屋の灯りが点いていた。
たまに外出していても、今日はいないのか、ぐらいにしか考えていなかった。
今日から、もういないのだ、と受け取る。
たまに帰ってきても、もう会う機会はなくなりつつある。
自分の予定で、遠くに行く計画を立てているからだ。
どこにいても、親子の縁は切れない。
あ~、センチになっているなあ。
でもいい。
自分の親の気持ちもこうだったのだ。
新しい門出を祝うことにしよう。
すべてに感謝。
今朝9時に荷物を送り出し、9時40分に一緒に高速バスに乗って息子のアパートへ向かう。
3時間後、新住居のあっせんをする方から鍵をもらい、書類を提出。
アパートに送ってもらって、3階の部屋に入る。13時55分。
途中で、車で30分のところに住む友人夫婦が、息子の一人暮らし用の日用雑貨を届けてくれる。
家にあった使わないフライパンなどを持ってきてくれた。
ありがたい。
掃除を終えたというが、埃やごみがあるので、掃除機をかけようとする。
アパートの管理人さんが来て、面談をして、冬季の水抜きの仕方を教えてもらう。
水抜きをしないと凍結して、弁償しないといけないことになるという。
近くに来ている荷物を運んでくれている運送業者に連絡して、持ってきてもらう。14時10分。
ダンボールの箱を開けて、さくさくと片づけをする息子は頼もしい。
掃除機をかけて、床を拭いて、調理しやすいように、台所用品を配置する。16時。
息子が食材を買いに行く。
カーテンやシャワーカーテンが近所の生協になかったから、ネットで買う、という。16時半。
息子がスマホを見ながら、「もういいよ」と言う。
「じゃあ。。。、4日にまた来るね」と言い終えて、アパートを後にする。
バス停まで10分。
息子も空腹だったから、食材を買ったのだろう。
自分も9時前に朝食を食べて以来、バスの中でチョコ菓子を食べたくらいで、空腹を感じていた。
室蘭ならカレーラーメンか、とバス停の前の食堂に入る。
カレーラーメンと言ってから、カレーそばのメニューを見て、訂正する。
体が暖まった。
帰りのバスの中では、熟睡。
ビールとおつまみを買ったのに、手付かずで持ち帰った。
自宅の最寄り駅から帰る際に立ち寄るスーパーで、今まで息子のために考えた食材を買っていたが、これからは自分だけのものだ。
寂しくなってきた。
自宅まで歩きながら、この寂しい気持ちは一生忘れないと実感した。
どんな人ともいつか来る別れの時ってこういうことか。
自宅近くになって、いつも息子の部屋の灯りが点いていた。
たまに外出していても、今日はいないのか、ぐらいにしか考えていなかった。
今日から、もういないのだ、と受け取る。
たまに帰ってきても、もう会う機会はなくなりつつある。
自分の予定で、遠くに行く計画を立てているからだ。
どこにいても、親子の縁は切れない。
あ~、センチになっているなあ。
でもいい。
自分の親の気持ちもこうだったのだ。
新しい門出を祝うことにしよう。
すべてに感謝。
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