がつんと息子に説教される

「もっとお金が稼げる仕事をしないのは、怠惰だ」
「今のままでいいと思っているから、行動していないんだ」

もっとたくさん言われたが、書き起こすと胸が苦しくなる。
今の仕事をずっとする気はない。
次に何をするかを考えているが、その準備を必死にしているわけじゃない。
のらりくらりとマイペースでしているのを、見ていられないのだろう。

自分が通っている禊の会で息子と一緒に禊をするという夢のような体験をして、喜びに浸っていると、がつんと言われた。
禊をしている時間より、お金稼ぎのために勉強して行動したら、というが、お金稼ぎがわからないから、自分磨きの禊をしている。
海外で仕事をしようとしていることを伝えているが、そのために何をやっているの？と聴かれて、今の仕事をしている、と伝えると、意味がわからないという。
今のままでいいのか、と突き詰められたようで、自分を考えるきっかけをもらったと受け取る。
神社で禊をした後に、一番近い息子から強い言葉を言われる、とは、大事なメッセージと受け取る。
ただ言葉が強すぎる。
これは息子の表現力で今まで溜めていた怒りと苛立ちをぶつけてきたと感じた。
自分でも学んで磨いて、トイレ掃除もして、お金持ちになれないのはおかしい、と斉藤一人さんが言われるように、はがゆく思っている。
はがゆいなら、じゃあどうするんだ、と言っても、禊してトイレ掃除して、日々の仕事を集中して関わる人たちを笑顔になってもらうことだけを考えて行動している。
息子を通して、それだけじゃだめだよ、と神から言われているようで、どうしたらいいんだ、と天に向かって問う。

まだ息子からの言葉で動揺しているのか、胸が苦しくなっている。
休んで、悩みはしないが、深呼吸を深くして、乱れた魂を鎮めよう。

すべてに感謝。