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ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

母を身近に感じて生活する

2016年02月19日 20時28分31秒 | Weblog
亡くなって49日までは、大切に思っている人の近くを霊が見守っていると言われる。
夜中に部屋の中で、「バチッ」と音がする。
母だな、と思う。
遅くまで起きていると、夜中に起きてきて注意していたので、懐かしく思う。

母は娘である私の劣等感を引き出すようなことは決してしなかった。
人と比べたり、嫉妬をさせるようなこともあまり言わなかった。

活発に自分の生き方を考えて行動していくことに対して、最初はおかしい、と理解していなかったようだが、20代後半から、すべてを認めてくれた。
料理など家事をして、仕事も楽しんで一所懸命な娘の生き方に対して、ようやく受け入れてくれたようだった。
ただ不健康な生活をしているのではないかと心配をよくして電話で注意を受けていた。

妊娠を告げた時の電話での喜び声が忘れられない。

出産で孫を抱いた写真をPCデスクの上に飾っている。
男の子だったので、跡継ぎを産んでくれたと喜んだ。
初めて親孝行したかなと自分も満足だった。

孫を可愛がったが、遠く離れて住み、一緒に住もうかと思った時には、認知症や糖尿病という病気が出てきて、遠慮したのだろう。

ただ、母から受け継いだ、負けず嫌い、社交好き、仕事への情熱は、今の自分に良い影響をくださった。
私から息子にもそれが伝わっていくだろう。その傾向が見える。
あなたの素晴らしさを受け継いで、家族子孫は幸せになっていきますよ。

感謝いっぱい。


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