ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

ありがたいメール

2008年08月22日 18時21分54秒 | Weblog
東京の出版社で働いていた頃の同僚で、今は、専業主婦で子育て真っ最中の友人Mちゃんから、MIXYでメールが来ていた。
故郷の友人もいつも私のがんばりを応援と心配をしてくれている。
そんなにがんばっているようなイメージなのか、と思いつつ、ありがたいなあと感謝する。
Mちゃんは、偏差値の高い短大を出てからすぐに上智大学の良い学科に入学し、よく真面目に勉強して、出版社時代も仕事の鬼のような上司とパートナーになって、よく徹夜をして朝帰りをするくらい仕事も細かくこなしていた。
この出版社では、個性あふれる編集者ばかりの編集部にいたので、思い出話は、爆笑になる。

出版社は当時50人くらい社員・スタッフがいただろうか。
住宅地にあって、食欲旺盛な私たち女性スタッフは、歩いて5分の中華屋さんのレディースランチをよく食べた。
レディースランチと呼びながら、1人前のラーメンと半チャーハン、ミニサラダ、デザートとボリュームたっぷりで、私たちはそれを食べて太った。
私はウエストに脂肪がつき、Mちゃんは、ヒップが大きくなっていった。
若い遊び盛りなのに、自宅と会社だけで、休日はひたすら睡眠をとる生活だったから、食欲でストレスを発散していた。
それでもこの出版社で出会った上司や先輩、手がけさせてもらった仕事は、今の仕事や人生に大きな教訓と影響をいただいて、感謝感謝だ。
その時の上司と先輩のように、自分がスタッフにできれば良いという気持ちでいる。
それくらい、私たち後輩が成長するように、あるときは厳しく、あるときは優しく接してくださった。
上司の男性編集者に一応女性である弱輩20代の私が連れられて、新宿3丁目のゲイの方のお店に行くと、若さと女性ということで、言葉にちょっとしたトゲがあったりして、複雑な心境を感じたものだ。

当時は、給料も少なく遊ぶ時間もお金も無かったが、夢中で過ごす楽しさと上司先輩からの愛情と仕事の厳しさを学んだ、貴重な勉強時代だった。今、振り返ると、お金を支払っても良いくらい、楽しい思い出をいただいた。
だから、先輩上司に育ててもらった感謝を表明するような仕事をして、人間として成長していきたい。
こんな気付きをいただいて、Mちゃん、ありがとう。
元気と勇気がいっぱいわいてきたよ。
感謝





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