月に2回は、両親のグループホームへ会いに行こうと考えているのだが、3月下旬は体調が思わしくなく、4月に入っては、多忙と疲労で、足が向かなかった。
案の定、父と母は、ストレスを溜め込んでいた。
まず、バスで20分の母のホームへ、母の春物の衣類と靴を届けた。
母は私の姿を見るなり、痛い足をさすりながら歩いてきて、台所の椅子に座ると、私の顔を見て、目を赤くした。私が手を差し出すと、強く握って放そうとしない。
認知症なので、自分は住み込みで働いていると認識していて、自分の実家に帰りたがっている。
しかし、私を娘だと理解してくれていたのが、今回助かった。
前は、私を、親戚の親切な娘だと認識して、ちょっと丁寧な言葉で話していた。
お世話してくださる方々が、ストレスのたまった母が強い口調で不満を言うという言葉に申し訳ない気持ちになる。
母のストレスをはかせるために、月に2度は来ないといけないのだと思うようになる。
父のほうも相当ストレスをためていた。
世話をされる方々とのコミュニケーションがとりにくいのだ。
1時間半、ずっと父の愚痴を聴いていると、自分の実家のために働いてきた、父の我慢ばかりの人生の後半は、もう耐え切れないのだろうなあと感じてきた。
自分の思うような人生だったのだろうか、父は生きてきて現時点では楽しいと思ってはいないような気がする。私には愚痴を聴くしか出来ることがない。
私のストレスはどうやって発散しようか。
それがこれからのテーマだ。
楽しいことをちゃんと意識して取り入れよう。
お客様にも自分と関わる人たちにも、良い笑顔を配りたいから。
感謝
案の定、父と母は、ストレスを溜め込んでいた。
まず、バスで20分の母のホームへ、母の春物の衣類と靴を届けた。
母は私の姿を見るなり、痛い足をさすりながら歩いてきて、台所の椅子に座ると、私の顔を見て、目を赤くした。私が手を差し出すと、強く握って放そうとしない。
認知症なので、自分は住み込みで働いていると認識していて、自分の実家に帰りたがっている。
しかし、私を娘だと理解してくれていたのが、今回助かった。
前は、私を、親戚の親切な娘だと認識して、ちょっと丁寧な言葉で話していた。
お世話してくださる方々が、ストレスのたまった母が強い口調で不満を言うという言葉に申し訳ない気持ちになる。
母のストレスをはかせるために、月に2度は来ないといけないのだと思うようになる。
父のほうも相当ストレスをためていた。
世話をされる方々とのコミュニケーションがとりにくいのだ。
1時間半、ずっと父の愚痴を聴いていると、自分の実家のために働いてきた、父の我慢ばかりの人生の後半は、もう耐え切れないのだろうなあと感じてきた。
自分の思うような人生だったのだろうか、父は生きてきて現時点では楽しいと思ってはいないような気がする。私には愚痴を聴くしか出来ることがない。
私のストレスはどうやって発散しようか。
それがこれからのテーマだ。
楽しいことをちゃんと意識して取り入れよう。
お客様にも自分と関わる人たちにも、良い笑顔を配りたいから。
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