ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

あるウオーク大会

2008年06月14日 20時35分49秒 | Weblog
今年で4回目の参加では、取材の仕事をからめて、サポートする側を志望した。
去年3回目で完歩して、体重もすっかり元に戻り、寝返りも痛い腰痛も抱えているので、今年は歩くことを断念した。
しかし、朝、スタート時点で歩く人たちを目の前にすると、自分も歩きたかったなあと感じる。
参加者がみな、国道38号線へ歩き始めて、スタート会場に、サポートのスタッフだけになると、報告連絡事項のミーティングや、途中のチェックポイントで支給される、手作りのトン汁、お汁粉を作る主婦たちの姿を写真に収める。
この歩く大会の裏方も無事に怪我や事故のないようにサポートするので、歩く人たち同様、睡眠時間と集中力との闘いだ。

今年4回目の10歳の息子は、50キロ地点でリタイヤした。
大会全体で期待した息子の完歩は、できず、みなの落胆の空気を全身針を刺されたように感じる。

その後、寒さをしのぐように車の暖房をかけて、息子を眠らせ、自分も爆睡してしまって、大口を開けて眠る姿を人々に見られていることが恥ずかしい。
しかし、これも私。
眠くて仕方がないときは、眠るしかない。
人が眠らずに人のためにサービスをしていても、自分は眠って、自分の元気で、人を応援するしかない。
こうやって自分を知っていくしかない。
感謝



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