心が洗われる言葉

素敵な言葉は人生を変える　より抜粋

【 中村天風さんの言葉 】

１．感謝するに値するものがないのではない。感謝するに値するものを気がつかないでいるのだ

２．良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ
感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ

３．絶対に消極的な言葉は使わないこと。否定的な言葉は口から出さないこと
悲観的な言葉なんか、断然もう自分の言葉の中にないんだと考えるぐらいな厳格さを持っていなければだめなんですよ

４．信念それは人生を動かす。羅針盤のごとき尊いものである
従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである

５．人生は生かされてるんじゃない。生きる人生でなきゃいけない

６．一度だけの人生だ。だから今この時だけを考えろ。過去は及ばず、未来は知れず、死んでからのことは宗教にまかせろ

７．人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の善し悪しではなく心の善し悪しだ

８．常に善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉っていうような言葉のみを使っているひと、そういう人は心がけなくても、人に幸福を分けている人だよ

９．「 俺は運が悪いなあ 」と思わないで、「 ああ、何か俺の心構えなり方法なりに大きな関違いがあったのを、こういう結果になって天が教えてくれているんだなあ 」と考えなさい

 
悲観的な言葉は、もう自分の言葉のなかにないと考えるくらいにしたほうがいいってことね。
信念をもたないと、人生の航海に出て行くのは、きついってことね。
よく人のお陰で生かされている、っていうけれど、自分で生きるんだという主体的な人生を送りなさいってことね。
人間として生きていくのに、頭がいいほうがいいけれど、もっと大事なのは、心が優しく誠実な行動をしていくってことね。
何か大変なことが起きたら、自分に間違いがあるのを天が教えてくれているんだなあと受け取る。
でもその間違いに気づくためには、日ごろから学んでいたほうがいい。

ふー、いい言葉だ。
すべてに感謝。