ありがたい友人

人を喜ばすことをしていきたいと言う。
そして目の前にいる私を喜ばせたいと言い切る。

私も自分や仕事の理念として、人を喜ばせたいと豪語するが、目の前にいる人に向かって、胸を張って言い切ることはとても勇気がいる。

その友人は若さゆえにそういうのか、いや、純粋なのだろうなあと感じた。
ということは、私は純粋ではない状態なのか。

最近の私はストレスの塊だった。
今日会った友人に会うまでは、ちょっと厳しいなあと元気を無くしていた。

しかし、この若い友人とお茶を飲んでいて、くつろいでしまって、余り話さず、リラックスしながらゆっくりと話を交わした。
私の話す言葉を真剣に聴いてくださって、私の相手の言われることをじっくりと聴いているかなあと振り返ってみた。

今日お会いした友人は、仕事の関係者でもなく、勉強会の友人でもない。
私が元気を与えようとするほうではないらしい。
不思議な方なので、世間話をしてゆったり過ごす友人も良いなあと思い始めた。

出会いに感謝。