座禅断食合宿２日目

初めて参加の方３人のうち、一人が今朝具合が良くなくて、座禅の１回目を休もうとしたが、主催者が座禅には参加してください、とのことで、参加したが、座禅が始まって５分で、走り去って障子の戸を閉めた途端、嘔吐していた。

その方のお母様が付き添っておられたので、すぐに対応して、トイレに少し籠って、楽になられたのか、次の座禅に戻ってこられた。

参加者１７名が、温かく迎えておられた。

座禅をする部屋の空気が清い。

みんないろいろと悩みを抱えておられている。

自分は、自分との闘いで少し疲れ気味だった。

ちょっとがんばり過ぎかも、という面と、いや、こんな最初からめげていてはいかん、夢を達成するためにももっと時間管理をしっかりせよ！と尻を叩いてくる。

我武者羅にやっているつもりだが、ヒーヒー言っている。
そんな自分を客観的に見てみよう、というのが、今回の座禅断食の主旨だ。

運営者は自分が母のように慕っている。
この方のように、人に良い影響を与える人間になりたいと強く願っている。
可愛がっていただいているので、今度、相談に行こうかと考えている。

しかし、まだ今年になって１か月なのだ。
まだがんばれるかも、というのもある。

３月末にまたこの座禅断食合宿に参加するので、その時までもう少しこのままがんばってみようか。

という境地になった。

今日も感謝の気持ちで一日を終える。